想像の限界

Ryo-hei2005-07-12

 あーあー。今日もまた授業3コマ全て休んでしまいました。oh my...。最近ハードだったからかな?大体3時間睡眠だったし。つけが来てずっと寝てました。ダメな子だー。遅ばせながら、今年の目標は『タフに青春』にします。20だってまだまだ青春したっていいじゃないですか。俺にとって青春とは、『本気でしたいことして、派手にぶっ倒れる』です。20から先は年とらないどうも、僕です。20てのもまだ自分にとっては信じられません。寝てて、イキナリぶん殴られて歳きかれたら、『16です・・・』って答えるはずです。痛いだろうから実戦してみないでください。
 今日もまたパチンコのカラオケに駆り出されて、今は朝の6:08。今日は寝ずに2限の体育出ます。思ってみれば、ブログ更新するのも久々。やりたいことも溜まっているので、10:30まで寝ずにいれそうです。このブログを書き終えた頃には7:00を回っているでしょう。それまで何を書くかといいますと、日曜のCHIVA家での妄想話。自分の好きな領域に入ってくるので、長くなるやもしれません。自分の好きな領域というのは、答えのない四方山話であることは最近は周知の事実。答えのある理系の大学にいて成績がいいはずがない。時間がない方は飛ばして後々ご賞味ください。
 まずは心霊〜死後の彼是。自分は幽霊だのは一切信じません。霊能力者ってのは詐欺師まがいのものだと思って、話を聞くだけで腹が立ちます。占いに関しても同じで、上手〜くそういわれれば思い当たる事がないこともない感に苛まれるようにしてあるんだと思います。まー、人の心の支えにもなりうるので、宗教みたくそこら辺割り切ってしまえばいいんですけどねー。細木数子なんて触りたくもないです。死んだら、真っ先に神様にきいてみたいです。
 死んだらどうなるのでしょう?天国か地獄へ行く。意識なくなったみたいに何にもなくなる。俺は死んだらゲームオーバー、現実に戻ると思います。現実ってのはこの世界でなく、どっかの世界。どっかの世界で頭に変な装置つけられてるのが本来の自分。本来の自分ってのは、イカみたいな異星人、これくらい小さな球状でネバネバした細胞やもしれません。とりあえず、今は何かしらの目的を果たすため日々生きているのだと思います。それは自分にはわからず、齷齪モガイテいるのです。自分にはこの世界が出来すぎてるようにしか思えません。宇宙のどこかにあって、非常に微妙な位置にあって、生物が存在できる環境?脳があって、言葉や感情があるから、他の生物よりも発達・発展している?こんなに人間がいるのに、程よく発展して不自由のない日本に住んでる?一体、何兆分の1なんだよ。
 死んでゲームオーバーになると、元の世界に戻って全ての成績が出る。一体今までいくらの量の小便をして、いくらの人に愛されて、どれだけの文を書いて、どれだけのため息をついたか。それは平均よりも上か下か。四角い箱状の世界でボーダーを過ぎると、永遠に落下し続ける。結果に飽きたら、次の世界にトリップする。次はニューギニアのメスムカデ。その方がよほど現実的だな。よくよく考えてみると、そこも社会であって、自分がいかに社会に影響されてきたかがわかる。そこが人間の創造の限界だったりする。それを越えたい想像好きの自分。永遠の目標だねー。
 次はテレパシーについて。理想のコミュニケーションはテレパシー。言葉やジェスチャー等の媒体を通さずに意思疎通すること。これは前々から考えていて、CHIVAちゃんと加藤とやってみたわけです。ちかっぱ難しい。簡単にできるわけはないのはわかっていましたが、なおさら遠い世界の話だって事を痛感しました。
 送り手は、自分らしい発想や周りに見える・感じるもの以外のものを相手に伝えようとする。受け手が想像できるようなものはNG。イメージは自由。
 受け手は想像や予想はNG。とりあえず、限りなく心を無にして、送られた瞬間感じたものを即座に言葉に変える。少しでも時間が経つと想像が入ってしまうので、速攻。イメージは自由だが、相手の声を想像すると感じやすいかも?
 どっちもムズイのですが、受け手は想像が入ってはいけないのでさらにムズイ。送り手、受け手とも完璧にできなければ完成しない。これができる人と付き合えたらなーwちなみに俺が『明るい未来』を送って、加藤が『ドッペルゲンガー』を受け取った時は少し互いにピンとくるものがありました。端からみれば全然違うかもしれませんが、少しできたのかもしれません。しかし、これができたらできたで世界は大革命を迎えてしまいます。対人関係にも大きな異変をきたします。進化した未来の生物、もしくは人知れずこれを行っている生物もいるかもしれませんね。
 やはり長くなりました。ゴメンなさい。 
 

EXPOSION SHIT

Ryo-hei2005-07-08

 昨日→今日はかなり忙しかったし、書くことがいっぱいありすぎて、書きたくないくらいです。でもやっぱ書こう。めんどいなー。よってタイムテーブル形式に書こうかと思います。

7日13時 
 転科テストの英語の試験を受ける。長いだけでわかりやすい内容だったけど、時間が足りなかった。電通の英語の問題ってミステリー的な長文多いですよねー。カカシの中に死体を隠した男の話でした。

7日15時 
 転科の面接を受ける。バイト以外の面接は初めてだったので緊張した。言いたい事の7割は言えたと思うし、面接官の人とも”いじわるですねー”とか言いながら打ち解けた感もあったので、結構いけるかも?

7日19時
 部室でダラダラしたのち、パチンコ屋のバイトに行く。遅く出勤したとはいえ自分の休憩を忘れられてたのに対し不機嫌になる。

8日01時
 バイト終了後、千葉ちゃん家での飲み(千葉ちゃん、ハリーさん、mio君、上田)に参戦。上田が酔って空気を読めず、突発的に下ネタを連発するのにゲンナリする。相も変わらず”もしもの話”をしてみんなを困らせちゃうどうも、僕でした。

8日04時 
 飲みを抜け、バイト先の社員さんとカラオケに行く。カラオケ行こうってスゴイ嬉しそうに誘ってくるので、断れなかったんです。あんなにカラオケ楽しみにしてる人初めて見ました。エアロスミスやビーズを立ってはしゃぎながら歌ってるの見て、来てよかったと思いました。歌唱力も素晴らしかった。自分は久々に”COROLADO BULLDOG”に挑戦しました。

8日04時30分 
 上田就寝。

8日05時
 千葉ちゃん家に戻ってくる。mio君にとっては苦痛の時間が始まったようだったwいやー、あれはやりすぎだったかなー。ホントに読んじゃうmio君の純情さに感服。ありえないほど緊張しちゃってたからなー。I'M SORRY , AND GOD BLESS YOU !

8日08時 
 千葉ちゃん家でサクサクを見て寝る。

8日14時
 起床。千葉ちゃんが朝飯にお茶漬けを作ってくれた。何なんだこの男は!俺なんて絶対真似できない。素晴らし過ぎる。こんないい子なのに・・・

8日14時40分
 4限の授業出る。英語の授業なのに、熱く量子力学を語るメガネに見入る。

8日18時
 部室でダラダラしたのち、WHITE BANDを探しに調布中をチャリで久米君を引きずり回す。

8日19時 
 久米君のチャリがパンクする。雨が降る。

8日20時30分
 WHITE BANDを諦める。

ってな感じでした。色んな人にお世話になった2日間。1位千葉ちゃん、2位mio君、3位久米君。mio君、精神療養のために3日間くらい寝たほうがいいよーwでも、ホントに楽しかった!涙が出る程笑っちゃったしwこれからは程々にします!

white band

Ryo-hei2005-07-06

 今日は転科の試験(数学、化学、物理)がありました。一昨日に試験の内容が大学勉強のものだっていうことを知り、ホントビビリました。嘘だろ・・・。高校の勉強バリバリやってたやん。と、いうことでやっぱあんまりできませんでした。線形とか全く忘れてたし、取ってない授業の問題も出るわで、こんなガタガタな試験は久々でした。
 しかし、周りもできてなかったみたいです。周りって言っても、転科志望の人は3人しかいませんでしたけど。しかも、その二人はM科志望。転科手続きがあったって事知らない人がほとんどなんでしょうね。それか、今更転科なんてどうでもいいんでしょうかねー。
 まーそんなのはどうでもよくて、やっぱ明日の面接&英語にかけたいと思います。んで、今色々な情報をネットで捜索中。電波の世界を放浪中どうも、僕です。ネットってすごい便利だわー。これだけの情報を簡単に得られるなんて。図書館が家にあるようなもんですよ。PCのすごさを改めて痛感。すげーや。恐れおののきます。シェイシェイ。
 面接で何をきかれるか。いや、何を話すかですね。絶対H科の志望動機とか、将来についてはきかれます。今日はちょうど千葉ちゃんとmio君と上田『さん』と将来についても話してきたとこですし。久々に自分の将来について考えました。
 夢なんてないに等しいですし、やりたい事もそんなに思いつかない日々を過ごしてはや幾年。将来を今決めなければってことに、遅ばせながら最近気づきました。ボーっとしてても月日は流れ、いつの間にか後悔の日々が始まります。人生一回。とりたてて何もしなかったなんて幻滅しそうです。どうせなら世界範囲で働きたいな。しかも、何か人の助けになるか人に影響を与えられるような。
 最近興味があるのは世界の貧困について。こんなサムシングに囲まれた自分にとっては、まるで別世界。みんな貧困については知っているはず。自分は可哀想だけで終わりたくない。今あえてやりたいことって言えば、それの解決に携わるようなこと。
 んで、電波の世界を駆け回りました。NGONPOもそのうちやりたいなー。NGONPOなんていっぱいありすぎて、どれがいいかわかんないけど。できれば、それをまとめるのもやりたい。まとまればもっとNGONPOでできる事の幅も広がるだろうし、わかりやすくて皆入りやすそうだけど。非政府組織・非営利組織であって、個々だからできるって問題もあるのかもしれない。
 最近はG8の会議も近くて、LIVE8とかで取り沙汰されている発展途上国の問題。3秒に1人の子供が極度の貧困で死んでいってる。先進国への国債の利子が1日に1億。それで国内の病院や学校の充実ができない。それで文句を言えず不利な貿易を余儀されなくなっている。日本の途上国への援助は、国民総所得(GNI)の0.2%。約束は0.7%。極度の貧困は減少しつつあるけど、貧困は増加の傾向。
 今調べただけでもこれ以上あります。解決できないものではないんです。先進国の人が1人210円出せば、途上国の負債を支払えます。GNIの0.7パーセントは軍事費の7分の1程度。
 自分らにできることも結構あると思うんです。もっとも簡単なとこから言えば募金とか。でも、途上国の人に直接物やお金を与えるような募金は逆に悪影響。学校とか病院とか未来に繋がるの教育や施設の充実に関するものとか。white bandを買うとか。
 white bandってのは300円くらいの白いラバーバンドでhttp://hottokenai.jp/home.htmlにアクセスしてみたらわかります。新宿のタワレコでも売ってるみたいなんでついでに買ってみてはいかがですか?
 ってな感じでダラダラ面接向けの回答の練習してみました!偽善だ自己満だ言われようが、せっかく今思いつく自分のやりたい事だからもっと調べたいと思います。

GET THE SCHOOL ! GET UP ! YOU LATE !

Ryo-hei2005-07-03

 ”馬鹿とブスほど東大へ行け!”
 ドラマCMでこの世間震撼のセリフを言い切った後の、阿部寛の満足げな顔が大好きです。”どうだ、バカドモ?”と思っているのか”この空気堪らねー!”と思っているかはわかりませんが、前々から阿部寛竹中直人は好きです。TRICKとかはちかっぱ面白かったです。映画版には竹中直人も出てましたしねー。また復活するとかしないとか。復活したら、日頃ドラマを見ない自分ですがGコード予約までして見ようかと思います。YOU!バイト後寝ないで勉強しているどうも、僕です。今は英語ばっかやってますが、頭に入っているかは神のみぞ知る。このまま9時まで家で勉強して、9時から21時までは調布の図書館で勉強する予定です。まとまった時間は今日しかないし、ワルアガキしようかと思います。
 さて、話は微妙に戻って学校ネタ。昔は”義務教育でガチガチに固められてっから、歴史に残るほどの天才はいないんだ”と思っていた自分。いやー若い。天才はそれをも掻き分けてマイウェイを行くものなんだろうね。しかし、小さな才能は育って芽を出す前に、社会や教育によって紡がれるか埋もれていくかしてるんだろうな。義務教育+高校に行って当たり前の世情の是非。いやー難しい。
 みんながみんな特異な才能を持っているわけではない。それを持たない子にとって学校行かなきゃ食いっ逸れる可能性大の社会。言わば、現状社会で生きていくための保険的なモノなんだろうな、親にとっては。
 親がその才能に気づいていないのも悪い。もっと子供を見つめたっていいんじゃない、自分の子だし。子供の事は全部わかってるなんて親は馬鹿。東大行けw子供は日々成長してる。親が見ていない生活においても。それを敏感に感じて、コソコソ観察し続ける事こそ親の一番の役目なんじゃないか。わからないじゃなくて、わかるようになるまで諦めるもんじゃない、自分の子だし。
 保険のための学校ってなんだか悲しげで人情味もないモノだね。実際そういう学校って多いと思う。うちの高校もそんな奥行きのないとこだったなー。
 ”目指せ九大、九大!(九州大学)”でクラスの7割方の子の志望校が九大。なんだ、この洗脳はー。確かに九大はイイ大学なんだろうけど、そこにどれだけ生徒を送り込めるかが先生の学校のステイタスなんだろうなって思ってた。そこまで勧められたり、みんなの目標となるものを毛嫌いする、ひねくれモノの自分は幸か不幸か電通大をみつけてしまった。で、高校のどこも好きになれずに卒業しちゃった。
 そんな学校じゃー、人を刺しても反省しない子に気づかずあたふたしちゃうよ。心底親身になってくれない先生とやたら周りと壁を作りたがる生徒。先生も人間、生徒も人間。両人とも学校以外の生活があって、そこでも生きてるんだって認識し合える事が状況打破のキッカケになると思う。
 ”あっ、先生音楽好きなんだ!”それだけでも先生に対する見方も変わる。”あっ、こいつカバンにTHE MUSICのステッカー貼ってる”それだけでも生徒に抱いていたイメージが変わる。
 学校の規則なんてモノに縛られない関係。バリバリのパーフェクトティーチャーとスラスラのパーフェクトストゥーデントも、そういう”隙”を持つべきだと思う。インターネットの普及だとか個人情報保護法だとかで、やたら自分の世界に閉じこもって他人に入りこまれる事を嫌がる人間が増えてきている事が、自分にはどーも最近の悲しい事件の一役を買っているように思えてならない。もっと色んな人にあって共有できる部分を探す努力をするべきだ。15から酒を飲めるようにしよう!

6月→7月キップ(何何それ何それ何それそれそれ何何それ交通局)

Ryo-hei2005-06-30

 バイトが終わって携帯見たら、日付がもう7月になってました。毎回月の変わり目になると思うんですが、ホント呆気なく月って替わってしまいますよねー。結構月が替わるって大きなことだと思うんですが。月が替わるとやる気がup or downしますし、やり残してしまった感も湧き上がってきます。こーもコロッと月が替わってしまうと、納得がいかない。そんなもんか、暦って。なら、日付だけでいーやんか。”こんばんわ。187日のニュースをお伝え致します。””山田太郎、1992年236日生まれです”ってな感じだけで十分。
 なわけない。月には月の趣や、匂い、思い出があるでしょー。あー何年前の何月は何があって、何何の日々だった何〜。何月って何だかわからないけど、何を感じる何〜。”何”って字が変な字にみえるー。なのに、こんな簡単に替わらせていいわけない!簡単に替わらせているのは自分なんだけど。
 例えば、月が替わる瞬間にその月を象徴する色のデッカイ花火打ち上げるとか。月が替わる瞬間にはジャンプしなければならないとかいう条例作るとか。それは無理だろうけど、せめて月の最後の日はビール3杯タダ!とかいう居酒屋でもあれば、みんな集まってワーッと騒いで次の月への弾みでもつきそうなんやけどなー。それくらいしないと暦を作った人は報われねーなー。ってなどうも、僕です。
 ホントはこんなことしてる暇ないハズなんだけど、どうも勉強する気になんないのでBLOGでも更新してみようかとPCをつけ早1時間。みんな結構更新してるんやねー。上田は毎日更新する事に躍起になってるしw文章力をつけたいんならいいだろうけど、俺は書きたいこと書く&暇つぶし的な目的だから、更新するまで日が空いてもご愛嬌。ただ一回一回が長かったりするんで、何日かに分けて読んでくだんなさいましー。
 転科のテストまであと少し。何においてもそうだが、一気にやろうとするから挫折するのだ。俺も。1日1日にすべき事を、自分の能力の範囲で区切り、それを積み重ねていけば結構いけるもんだ。案外いけるってw
 それは将来”それ”で食っていきたいモノにおいてもそうだ。毎日毎日ちょっとずつやってけば、叶う確立は高く挫折する可能性は低いと、WWEスーパースターのタジリもそんな事言ってた。
 それができれば苦労しない。人間は元来怠け者だと、自動車学校の講師も言ってた。
 それができるのは、”それ”がホントに好きな人だ。”好きなものこそ得意なれ”と、色んな大人も言ってた。
 逆を言えば、それができなければ”それ”をホントに好きなんではない。”それ”を好きだと思ってる自分が好きで、実際は”それ”はそんなに好きではないのかもしれない。
 僕は勉強好きじゃないので続けらんない。しかーし、その先のものをホントに欲しているのならば続けられるはず。高校の勉強を1週間で思い出すなんてきっつい。試験においては、特別編入の人と同定のレベルであればOKなんですが、先生あっちはもっと前から勉強してるよー。負ける勝負はしない。それは違う!バッカじゃねーの。男には負けるとわかっていてもいかなきゃなんない時もあるんだよー。まっ、総合で負ける気はさらさらないけどねw

6・27 アトミック・パワード・サブリミナル勉強宣言

Ryo-hei2005-06-27

 最近久々に会う人によく”痩せたねー”って言われます。そりゃー最近はせっせと働いてますし、色々考えなきゃいけない時期でして、若干新陳代謝がいいかもしれません。でも前よりも生きてる心地がして、成長してると思うので心配せずに放って置いてください。生きてますどうも、僕です。みなさん、生きてますかー!?猪木ばりに問う。大学生活エンジョイするだけでなく、色々行動せねば普通に就職して普通に死んじゃいますよー。ここで何をするかによってあなたの人生決まりますって言っても、過言でも何でもない紛れもない現実なのです。何事も遅い事はない。しかし、早ければ早いほどよいに越した事はありません。NOTHING IS TOO LATE,TOO EARLY.LIVE IN NOW!
 ついに転科の試験日程が決まりました。来週の水曜だそうです。驚くとこです。嫌な汗が吹き出て、海を作り、牛がサーフィンをしてるのをネズミが笑うとこです。ヤバイ。この一週間で高校の勉強をやり直さなければならないのです。複素数も行列も有機化合物も周期表も現在完了形も慣用表現も。しかし、バイトは週5です。学校の講義ももう休めません。完全なる包囲網。息抜き抜き抜きの刑。仏教徒ジーザスクライスト。
 なのに、あんまり焦れない自分がいたりする。教授も大学生がそんなに高校の勉強できないのはわかってるだろうし、今回が初の転科制度の実施なので試験的なこともあると思います。面接もあるので、そこでどれだけアピールできるかが鍵を握っているのではなかろうか。そういう話を考えるのには、少々自信があります。しかも、H科に転科しようとしているのは俺くらいらしいし。
 でも、残念ながら俺は単位が足りていないという致命的な欠点があります。それはまだバレていないみたいですが。合格したら言おうかと思います。それでも目を瞑ってくれる程の好印象を残さねばなりません。となると、試験で大きな失敗はできない。やるしかない。これまで以上に勉強にストイックになって、高校勉強にインストールしなおし、頭を勉強の情報でパンパンにせねばならない。Sを自負している自分ですが、今までにないくらいに追い込んで追い込んで、パラノイアになるほど追い込んで。タナトスに襲われるくらいの精神状況を覚悟せねばなりませぬ。最近そんなに頑張ることなかったから、楽しみでもあります。喉元過ぎれば熱さ忘れる。それでも、退屈人は熱さを求めたくなるものです。
 ここにアトミック・パワード・サブリミナル勉強宣言を掲げます。

自己・事故・ワンダートリップ

Ryo-hei2005-06-26

 バイト中お客さんのTシャツのバックプリントに、”男盛”と書いてあるのを見て思わず吹き出してしてしまいました。男盛。男盛。俺のイメージでは、裸の男が山盛りに詰まれた山とか、狭い部屋ギュウギュウに詰められた裸の男達って感じ。しかも、”もり”って響きがどうも気色悪い。”男盛”には一切何の魅力を感じないどうも、僕です。あのTシャツを着てた人は”男盛”って言葉に熱いものを感じて、周りの人にもわかってもらいたかったんでしょう。自分は男子校出身ですが、そういう熱いものは全く受け付けない質で。一切合切。奇跡的にインターネットでこのTシャツみつけたんで、載せます。
 今日はひょんな事から受けることになった、初心講習に行って参りました。朝の5時までバイトだったんですが、朝早くからだったのでそのまま寝ずに行ってきました。最近は寝なくてもバリバリなんで、全然余裕でした。初めは延々と事故のビデオや、死亡事故を起こしてしまった人のその後を映したビデオを見せられてげんなりしました。
 正直なところ、もう絶対自動車運転しないんで勘弁してくださいというくらいビデオ見せられました。昔の映像に、淡々とし事務的なナレーションの中、次々と浮かぶ写真。遺体、遺体、遺体ってな感じでBURST読んでた自分でも目を背けたくなるような映像もありました。しかし、ここで疑問が湧いてきました。
 ニュースでは何故遺体を写さないのでしょうか。そりゃー、プライバシーやらお茶の間にはそぐわないという理由があると思いますが、遺体にはプライバシー云々よりも大切な事を伝えられる力があると思います。お茶の間にもそぐわないというのは、そういう環境で育てられたから、自分らにはタブー的な空気を感じてしまうのだと思います。確かに飯どきには勘弁して欲しいでしょうけど。
 活字だけでは伝えられないものを伝えてくれる、重要なものでもあると思います。活字だけでは他人事のように感じやすく、忘れ去られやすいでしょう。BURSTで見たんですけど、スマトラ沖地震でも死んでいった方々は、とても人間とは思えないような姿でした。プライドでボコボコにやられた顔とは、比べ物にもなりません。しかも、そこら中いっぱいに遺体。その中から母親を探す子供達。どうでしょう。あの災害に対する意識は変わったでしょう。写真を見るともっと変わると思います。
 身近に起こる交通事故でも、そういう姿でこの世を去り行く人も少なくないはずです。ニュースでもそういう映像を写すようにすると、人を殺してみたかったって子にも人を殺すって事を感じ、その意味を解せるようになるかもしれません。殺人者のその後の精神面や、償いの日々も知るべきです。ニュースでなくても、そんな番組は枠をもうけるべきです。たまの特集だけじゃダメ。遺体は話しませんが、心に語りかけてきます。
 そんな事を感じつつ、路上での運転を教官に見てもらいましたが、道が狭い上に対向車がバンバン来る。こんな場面を免許取りたての俺に運転させて大丈夫なんですかって思いつつ、ゆっくりゆっくり進んで行きました。事故りはしなかったものの、あまりの遅さに後の原付がタイヤを俺の車にぶつけちゃいました。キズつきもしないくらいだったんで、教官も気づかなかったか見逃してくれたか。二度とあんな道は通りたくありません。
 長くてつまらない講習でしたが、感じる事も多くいい経験でした。免許があれば運転していいってもんじゃない事を痛感した1日でした。みなさんもこの”車社会”に暮らしているので考えてみてください。